大切な着物の処分(着物買取)で大損しないためには守るべき注意点があります。
今回ご紹介する注意点を守らなければ「二束三文で大切な着物を手放すことにもなってしまいます」ので注意が必要です。

まずは以下の絶対に守るべき鉄則2点をチェックしてみてください!

記事中には、「どのような点が高額査定につながるのかの6つのポイント」「失敗しないためにオススメの買取方法」についても記載していますので是非参考にしてみてくださいね。

それでは、早速【鉄則1】からみていきましょう!

着物買取一括見積もりで10秒カンタン最高値判定!

目次

【鉄則1】知識がないところでの着物買取は絶対に避けるべし!

着物の処分(着物買取)では、知識がないところでは売らないことは絶対に守るべき大原則です!

不用品を処分する方法として手軽なのは以下の3つです。

・インターネットオークション
・フリマアプリ
・リサイクルショップ

ただ、これらの方法は手軽ではありますが、着物買取には絶対におすすめできません。
なぜなら、着物というのは骨董品と似ており、「知識があるかないかで着物の価値は大きく異なる」からです。

知識がないところで処分したばかりに本来受け取れるはずだった金額を大幅に下回ってしまった。大損した。というケースが大変増えています。

そのため、知識がない業者者消費者のところで売ることは絶対に避けましょう。本当にオススメできません。

【鉄則2】複数の業者に査定依頼し、査定金額を比較検討すべし!


着物買取は必ず複数業者に査定依頼をすべきです。
なぜなら、着物は骨董品であり、査定する人によって金額が大きく異なることがあるからです。

当然ながら、買取業者の査定士は膨大な着物の知識を勉強しているため大きく査定金額がずれることは少ないですが、中には査定金額が本来の金額よりも低く見積もられることもあります。

大切に長年愛用してきた着物ですから、少しでも高い値段がついたほうがいいに決まっていますよね?

だからそういった際に損しないため、複数業者に買取依頼をしてクロスチェックしてもらうことは必須といえます。

ただ、そうはいっても複数業者に申し込むのも大変だと思いますので、当サイトが用意している着物買取一括見積もりサービスをご利用ください。

当サイトが提携している優良な着物買取業者に限定して買取依頼を通知することで、後悔しない着物買取を行うことができますよ。

着物買取一括見積もりで10秒カンタン最高値判定!

着物の査定を左右する重要な評価基準6つのポイント!

1.着物の素材が「正絹(しょうけん)」である場合は高評価!

着物の素材は主に4つあります。

・正絹(しょうけん)
・麻
・木綿
・ポリエステル

その中でダントツに高額評価を受けやすいのが正絹(しょうけん)です。
正絹(しょうけん)の中でも高評価を得やすいのが、絹の量を多く使っているものです。

絹の量を多く使っているかどうかを表す指標が「目付け」と言われるもので、着物を重さを表す用語になります。単位を匁(もんめ)で表示されます。

目付けの一覧が以下となります。
※重さが軽い順に表記
重さ 目付け(匁) 重さ(g)
 薄め  12目付(12匁)  150g前後
 軽め  14目付(14匁)  170g前後
 普通  16目付(16匁)  190g前後
 重め  18目付(18匁)  200g前後
 厚め  20目付(20匁)  250g前後
絹の量が多いほど重くなり、買取金額も高額になります。

2.着物に汚れやシミ、傷みがある場合はマイナス評価に


着物の生地にかかわらず、着物に汚れやシミ、傷みが激しい場合はマイナス評価になります。

たとえ生地が正絹(しょうけん)でも、着物の状態によっては麻や木綿よりも低評価になることもありますので注意が必要です。
着物の査定を受ける上で、着物の状態というは時として、生地よりも重要な要素になってきますので覚えておきましょう。

当然ながら、「汚れやシミ・傷みがない」状態の良い着物であればあるほど高評価となり高額査定の対象となります。

3.訪問着は最も高評価になる傾向あり


訪問着は高評価になりやすい傾向があります。
使用用途が幅広く、中古市場で需要が常にあるため買い取った後に業者も売却しやすいためです。

訪問着の次に高評価なのは、普段着として利用しやすい「紬」や各種イベントに利用できる「留袖」、「小紋」などがあります。

4.サイズが大きいほど高評価になる傾向あり


買取価格は着物の種類だけで決まるわけではありません。
傾向として、サイズが大きくなればなるほど買取金額は上がる傾向にあります。

その理由としては、着物買取業者の販売ルートは海外である場合が多いからです。
どうしても日本人の体型は海外の人に比べて小さく海外に輸出する場合サイズが小さいケースがあります。

大きいサイズは希少なため、その分高額で買取してくれます。

5.流行中の10年以内の着物は高額査定になる傾向あり


着物の柄にも流行があります。
その周期はおおよそ10年と言われていますが、当然ながら流行中の絵柄の方が高額査定になる傾向があります。

外国の着物マニアの中でも絵柄を意識して着こなしたいというニーズは高く、今流行中の絵柄だと思わぬ高値がつくことも。

当然、今どんな絵柄がブームなのかは査定に出して見ないと判断がつかないでしょうから、一度いくらで売れるのか査定を出して判断するのがいいでしょう。

6.着物の証紙があると買取額が大幅アップに!


証紙
証紙といってもピンとこないかもしれませんが、一言で言うとその着物が「本物」であることを証明するものです。

証紙があることで、査定金額が大幅アップになります。

証紙は伝統工芸組合が発行するもので、買取査定士もこの「着物が本物」かどうかをすぐに見極めることができます。

証紙には、下記の表記がされています。

・産地の登録商標
・織元の名前など
・伝統工芸品マーク
・機械織りか手織りか
・絹100%
・染め方(泥染め)などの証紙

証紙がないから一概に偽物であるとは言えませんが、証紙があることで確実に本物である証明ができますので買取金額は高額になります。

失敗しないために売る方法も重要!着物を処分する3つの方法


着物を買取してもらう方法は以下の3つのです。

1.店頭買取:店舗へ着物を持ち込み買取
2.出張買取:自宅へ査定士が訪問して買取
3.宅配買取:買取業者へ郵送して買取

店頭買取のメリットは、着物買取業者と面と向かって査定を受けられることです。
デメリットは、「処分する重い着物を店舗に運ぶ必要があり、単純に大変」であることと、「大量の着物を持ち運ぶ際に周りの人に見られる恥ずかしさ」です。

その点を解消したのが最近流行りの「出張買取」と「宅配買取」です。

今着物を処分するなら、確実に「出張買取」か「宅配買取」のどちらかをおすすめします。

特に、大量に着物を処分する場合は「出張買取」で、少量の着物を処分する場合は「宅配買取」です。
 大量の着物を処分する場合  出張買取
 少量の着物を処分する場合  宅配買取

出張買取(自宅訪問)の買取方法

出張買取の手続きの流れを解説します。

  1. 買取業者のホームページから申し込み
  2. 申し込み後、翌営業日か遅くとも翌々営業日には買取業者から電話がかかる
    この電話で訪問日を調整します。
    電話対応の感じや電話がかかってくるスピードもチェックします。

  3. 出張買取当時に熟練の査定士がその場で着物を確認し金額を査定
    査定金額に満足した場合は、着物を渡し費用はその場で現金払いとなります。

    当然、他社と比較したい場合や査定金額に納得がいかない場合は、買取を断るとすんなり帰ってくれます。

    出張費用、査定費用などはすべて無料で対応してくれますのでご安心ください。

出張買取(訪問買取)のメリット


その場で着物を確認し査定する一部始終を確認できるので、疑問点などあればすぐに聞けるという安心感があります。
大体の場合、本部との買取金額のダブルチェックが入りますので、査定士の知識不足による査定金額の乖離というのは起きにくい構造になっています。

査定士の人柄など、信頼性をチェックできる点も出張買取(訪問買取)のメリットと言えます。

宅配買取(インターネット買取)の買取方法


続いて、宅配買取(インターネット買取)の手続きの流れについて解説します。
  1. 宅配買取を提供している買取業社のホームページから申し込む
  2. 数日後、宅配買取業社から郵送用のダンボールが届きます
  3. ダンボールに着物を詰めて、着払いで郵送する
  4. 着物が宅配買取業者に到着後査定開始
    業者によって異なりますが、査定結果は「電話」か「メール」にてお知らせがあります。
    提示金額に納得した場合、その旨を伝えると事前に登録していた銀行口座にお金が振り込まれます。

    もし提示金額に納得がいかなかった場合は、着物を返送してもらいます。
    査定自体は無料で行ってくれますが、買取をキャンセルする場合は業者により返送代金がかかる場合があります。

宅配買取(インターネット買取)のメリット


処分する着物の量が少なく、平日仕事で家を留守にすることが多い方にお勧めの買取方法になります。
また、直接査定士と接する必要がないため、キャンセルをしやすいという手軽さがメリットです。

着物買取一括見積もりで10秒カンタン最高値判定!

失敗しない!優良業者に共通する5つのポイント


着物買取業者は沢山ありますが、優良な買取業者に共通するポイントを5つご紹介します。

このポイントを知っているだけで、着物をできるだけ高額で処分することができるようになりますので要チェックです!

1.査定を無料で行ってくれるか?


今は無料で査定を行ってくれる業者が沢山ありますが、中には査定費用・交通費用などを請求してくるところもあります。

着物の買取ができなければ、出張費用などを捻出することができないため少しでも補填しようと費用を請求してくるというわけです。

知らずに査定依頼をし買取を断ったら費用をふっかけられたというトラブルにあう方もいますので注意が必要です。

一括見積もりの場合は、そういった悪質業者は排除し完全無料の優良業者のみ紹介していますので、査定を断るのも安心して行うことができます。

2.査定士と会って交渉できる出張買取を行ってくれるか?


着物買取方法の中で「価格の交渉が一番しやすく」、「着物を持ち運ぶ手間がない」のが出張買取です。

出張買取は最もおすすめの着物買取方法なんですが、中には出張での査定に対応していない買取業者があります。

出張買取は、査定士が直接来てくれるので、買取金額の査定をする様子をみれ、価格交渉しやすいというメリットもあります。

また、出張買取は業者の組織運営がしっかりしていないと対応できないため、出張買取を行ってくれる業者は信頼度が高いとも言えます。

少量でも、着物を処分したいとお考えの場合は、出張買取が断然おすすめです。

3.着物買取のながれが業者のHP上にめいかくに記載されているか?


本記事でもご紹介した通り、着物買取の大まかな流れはご紹介していますが、査定金額がでる時間や手数料などは業者によって若干異なります。

業者のHP上に手続きの流れをめいかくにわかりやすく記載する、という配慮がされている業者は買取段階においてもていねいに対応してくれる印象があります。

こういったところがあいまいな業者はあとでトラブルにつながりやすく、おすすめできません。

一括見積もりの場合は、着物買取のプロが厳選した優良業者だけをごしょうかいしていますので、安心して買取してもらうことができます。

4.問い合わせからスケジュール調整の連絡がスピーディーかどうか?


優良業者は申し込み後の連絡が非常に早く、対応が迅速です。
逆に申し込みしてから時間がたっても連絡してこない業者は要注意と考えて差し支えありません。

申し込み後、翌営業日中に連絡がない業者は査定を依頼断ることも一つかと思います。

買取受付をしているにも関わらず、連絡が遅いということはビジネスでは非常識ですので、買取金額や後々のトラブルにもつながりかねません。

5.出張買取が全国対応しているか?


着物買取は「出張買取が断然おすすめ」と言いましたが、出張買取とひとことで言っても全国対応していない業者もあります。

せっかく買取依頼をしたのに出張買取対応外エリアに住んでいると貴重な時間の無駄になってしまいます。

優良業者の場合は、離島などを除き基本的に全国対応しているので安心して依頼できます。

ただ、僻地にお住まいで出張買取がどうしても難しい場合は、着物を送るだけで査定が完了する宅配買取がおすすめです。

査定金額が気に入らなければ、キャンセルすればすぐに返送してくれますので安心ですね。

高評価!高額な買取りになるお宝着物をすべて解説!


着物といっても様々な種類があります。
ここでは、辞書的にお使いいただけるように、高額な買取になる着物銘柄を一覧にしてご紹介いたします。

1.京友禅、大島紬など高級かつ人気の着物一覧


加賀友禅、大島紬などの人気な着物は買取価格も非常に高額になります。
中でも手間がかかる「手描き友禅」や「手描き染め」などはより高評価がつきます。

さらに、「証紙」付きや「作家もの」であると超高額で買取してもらうこともできますので、是非この一覧をチェックしてお手元の着物をご確認くださいね!

友禅

加賀友禅、京友禅、東京友禅

手書き染め

ぼかし染め、一珍染め、写し糊、薪糊、堰出し(せきだし)、臈纈染め(ろうけつぞめ)、疋田糊置き(ひったのりおき)

型染め(小紋)

京型小紋、加賀小紋、東京染小紋、江戸小紋、藍型、紅型、更紗

絞り

辻ヶ花、南部絞り、京絞り、有松・鳴海絞り

御召(おめし)

本塩沢、西陣御召、白鷹御召

紬(つむぎ)

結城紬、大島紬、十日町絣(とおかまちがすり)、小千谷紬(おじやつむぎ)、塩沢紬、信州紬、飯田紬、松本紬、上田紬、伊那紬、みさやま紬、置賜紬(おいたまつむぎ)、米沢紬、長井紬、紅花紬、黄八丈、牛首紬(うしくびつむぎ)、郡上紬、秦荘紬(はたしょうつむぎ)、久米島紬、琉球紬、花織

上布(じょうふ)

越後上布、小千谷縮(おじやちじみ)、宮古上布、能登上布、近江上布、八重山上布

その他

丹波布、松坂木綿、伊勢木綿、弓浜絣(ゆみはまがすり)、広瀬絣(ひろせがすり)、倉吉絣(くらよしがすり)、出雲織り、備後絣、伊予絣、久留米絣、薩摩絣、芭蕉布、刺繍

2.人間国宝、作家もの着物

北村武資、浅野栄一、児玉博、知念貞夫、菊池洋守

3.格の高い着物


着物には様々な種類がありますが、その中でも「格式の高い訪問着」は高額な査定が出る傾向にあります。
より格式の高い訪問着順に掲載した一覧が以下です。

「本振袖」「色振袖」「黒留袖」「色留袖」などは特に格式の高い着物とされています。

次に格式の高い着物は「振袖」「訪問着」「付け下げ色留袖」「色無地」など

訪問着は全体的に格式が高い傾向にありますので買取金額も高額になる可能性がありますので期待大ですね。

着物買取一括見積もりで10秒カンタン最高値判定!

まとめ

着物買取で落とし穴に落ちない必須知識をご紹介しました。

簡単に復習すると、必ず守るべき鉄則2点は「ネットオークションやフリマアプリで売るな!」「複数の業者に査定を依頼し金額を比較検討すべし!」ということでした。

そして、高額評価につながる6つのポイントとして、「生地が正絹(しょうけん)である」「シミ・汚れがない」「カジュアルよりもフォーマル着が高評価」「大きいサイズは高評価」「流行の絵柄である」「証紙がある」ということでした。

また、失敗しない買取業者の選び方もご紹介しました。

有料買取業者に共通する5つの点は「無料査定に対応している」「出張査定に対応している」「HP上の説明がわかりやすい」「申し込みから連絡が早い」「全国対応している」ですね。

査定士と直接交渉がコミュニケーションが図れる出張買取で、全国対応している業者に複数査定依頼を行い比較検討すれば必ずや着物買取の落とし穴にはまらず満足のいく買取を行うことができることは間違いありません。